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泉州で焼肉のたれと言えば「もんくたれ」
「日本一のたれを作りたい」と本物の素材と作りこだわる“たれ番長”こと藤原信昭さん。体力作りのために始めたパワーリフティングは、マスターズ40~49歳の部(66キロ級)で、昨年まで全日本4連覇を果たしています。目指すなら頂点を極めたい。パワーリフティングで頂点を極めた藤原さんが次に目指すのは日本一おいしいたれ。たれに対する熱い想いを語っていただきました。
焼肉を食べると、肉の味よりたれの味がするのは違う、肉の味を引き出してこそのたれである。
創業者である父は、自宅で焼き肉を食べる時に市販のたれに満足できず、自分で焼肉のたれを作っていました。その評判が、家族から親戚、親戚からご近所へと徐々に広がっていきました。手作りの物には心がこもる。真心込めて作ったたれで、家族の美味しいと言う笑顔が嬉しかったことが、たれを製造・販売するきっかけになりました。
家族を笑顔にしたたれ、今度はそれを買ってくれる人たちを笑顔にしたい。そのためにも日本一おいしいたれを作りたいと強く思ったそうです。美味しいたれを作るために、美味しいと評判のたれや地域限定商品をお取り寄せするなど、日本全国のありとあらゆるたれを試食している藤原さん。おいしいといわれるたれだけでなく、スーパーで売られている一般のたれまで幅広く研究し、そのそれぞれの想いを込めて作られたたれを自身のブログで紹介されています。
『ほんまもんを作るためには、ほんまもんと言われるものを使わなアカン』
おいしいだけでなく、そのままでもご飯にかけたり、ゴクッと飲めるほど安心して食べられる「たれ」を作るためには、本物を知る必要がある。そのために、自らおいしいと言われる酒蔵や醤油醸造所にも足を運んで勉強しているそうです。
たれの原料となる野菜や果物は、傷ものや加工用原料ではなく、そのままでも食べられる新鮮で安全な材料を使用しています。もんくたれシリーズは、「甘口・辛口・みそだれ」の三種類あり「もんくたれ三兄弟」として泉州で美味しい焼肉のたれと評判になっています。
もんくたれは泉州モールでもご紹介していますのでご覧ください。
もんくたれ本舗 店舗詳細(泉州モール)
本当においしいたれに出会っていない方に
もんくたれ三兄弟の『極みシリーズ』は、味がマイルドで焼肉通がうなるプレミアム商品です。芳醇甘口は、キレのある美味しい醤油に泉州の地酒を使っています。最高の味と香りをお楽しみください。本辛口は、国産唐辛子を自社でブレンド、泉州地酒に北海道味噌を隠し味に、ピリ辛のたれに仕上げました。コク味噌は、芳醇甘口と同様に美味しい醤油と泉州地酒、信州の白味噌を加え、はちみつや生野菜などをじっくりと煮込みました。
こちらは化粧箱入りですので、お土産にも好適品です。
「『美味しい肉はわざび醤油か塩だけで美味しいんや!』っていう方は、本当にうまいたれに出会ってないんやと思うんです。ぜひ、このたれで食べてもらいたいですね。」と熱く語る藤原さん。お肉だけでなく野菜もごはんもすすむたれを目指して作られた極みシリーズもぜひご賞味ください。
ブランド豚もひきたたせる金ごまだれ
新たに発売された“犬鳴金ごまだれ”は、大阪のブランド豚「犬鳴ポーク」を販売する”犬鳴豚本店“と”もんくたれ本舗”が共同開発したコラボレーション商品です。
「犬鳴ポーク」は、泉佐野市の犬鳴山の麓で育てられています。脂質のあっさりした地元で人気の大阪唯一のブランド豚です。
藤原さんが、あるイベントで犬鳴豚本店の関係者から「犬鳴ポークに合うたれを作ってほしい」と提案されたことがきっかけだそうです。豚肉に合う上質のトルコ産の金ごまを使用し、ゆず果汁がほんのり香るごまだれです。ごまのコクとゆず果汁が、豚肉のうま味を際立たせます。
スポーツを極めた広い背中には自信と、たれに対する意気込みが溢れていました。
泉州モールにも取材ページ掲載
http://mall.sen-shu.jp/special_monkutare/
藤原さんのブログ
おいしい焼肉のたれを求めて! たれ番長の365日「届けたいのはたれへの想い」
http://ameblo.jp/m-o-n-k-u-t-a-r-e/